CARBOYに送ったレポートとは、ちょっと違います


 

とうとうやりました!

レビン用4連スロットル&フリーダムコンピューター取りつけ!

 

 

かっこいいですねぇ〜

この写真では自作エアクリもついてます。

 

 

 

私はいままで、自分の車を

パワーアップさせたことがありませんでした。

(マフラーとかエアクリは体感できないので除く)

軽量化とか、格好だけを弄ってたんですが

それも飽きてきたところ・・・

まあボーナスも入ったことだし

何か大きいもんでも買ってやろうかと思っていたところ

AE111用4連スロットルが手に入ったんですね。

14000円なり

 

こりゃ使わない手は無いだろう・・・ということで

買ってしまいました!

 

フリーダムコンピューター&4連スロットルアダプター

 

こんな高いもの、スープラの時の6速ミッション以来です。

フリーダムに関してはこちらをどうぞ

 

待つこと3週間(途中にお盆休みが入ったため)

ついに届きましたよフリーダム。

これで全部

これがキットの中身、全部です。

頼んだのはBキットFC付きです。

センサーへのカプラ―までついています。

スロットル部分は加工がいるのですが、

これもやってくれます。

(B6と4スロについていたスロットル、両方とも送る必要あり)

 

いよいよ取りつけ手順に入ります。

詳しい説明書が同梱されていますが、

専門用語がとても多く、解読に時間が掛かりました。

いや、解読する前に取り合えずやっちゃいました(^^;)

 

まず、4スロについている余計な配管を外します。

これが、綺麗になった4スロの姿です。

これが外したものです。

ネジがとっても硬いです。

 

写真では、プレッシャーレギュレタが4スロについてますが

取っちゃってください。

ブースター用ニップルも、4気筒側に付けかえる必要があります。

 

バキュームセンサーを使うため、ニップルを4スロにたてなければいけません。

写真のところにM5のタップを立てないといけないのですが、

普通のタップではスペースが無くて入りません。

(インマニとスロットル部分を外せばなんとかなるかも?)

ちょっとした道具が要るようになります。

ちゃんとしたデジカメがほしい・・・

写真みたいにラチェットでまわせるようにしないといけません。

ようは、タップを延長できるようにすればいいだけです。

 

あとは、不要なニップルにメクラをかぶせれば

スロットル部分は完成。

どいつが不要なニップルかわからない場合は、

組み付け終わったときに使わなかった穴にかぶせましょう。

 

本当は、ISCVを取りつければ良かったんですが

部品が無いことと、エアコンもついていないので

取りつけませんでした。

最後に、スロットル側のISCVが付くでかいニップルが

余ることになります。

テープなんかで適当にメクラしておいたら

熱ですぐに空気を吸ってしまいます。

メクラの変わりになるもの、いいアイデア無いですかね?

 

 

さて、今度はノーマルサージタンクを外していきます。

出来上がったのがこれ。

外した部品は

デジオのメモモードで撮るとこんなに小さくなっちゃいます。

こんなものです。

ヘッドとサージタンクを分離すればいいので、

そんなに難しいことではないです。

普通の工具があれば簡単にはずせるでしょう。

オイルを抜く必要はありませんが

冷却水は抜いておきましょう。

知らずにサージタンクを外して、

思いっきりこぼしてしまいました。

ガスケットは綺麗に剥がれたので、問題なく再使用できました。

ガソリンのホースを外すときは注意しましょう。

圧が残っているとホースを抜いた瞬間に吹き出ます。

怖いよぉ〜

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ZERO−1のみなさまへ・・・

ゼロにだけ見られる現象ですが、悪名高き

ガソリンタンクのせいでリターン側からものすごい量の

ガソリンがあふれます。

2〜3リットルぐらいあふれたでしょうか?

あせった、あせった。

ちゃんとガソリンタンクの圧を抜いてから作業をしましょう。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

 

いよいよ、4連スロットルの取り付けに入ります。

まずはセンサーをそろえて配線からはじめます。

あとずけするセンサーは二つ

バキュームセンサーと吸気温度計です。

(吸気温度計は水温センサを流用します)

左がバキュームセンサー

右が水温センサーです。

両方ともカローラ2の廃車から取ってきたものです。

カプラ―は付属していますので、ちゃんと刺さるか

借りずけしておきます。

バキュームセンサーはカプラ―の形が2種類あり、

どちらのセンサーでも対応できるよう、

フリーダムには3つカプラ―が付属しています。

ひとつ余ったからと言って気にしないように。

 

エンジン側の配線も加工します。

加工する場所は2つ、エアフロカプラ―とスロポジカプラ―です。

(ISCVを使う場合はそのカプラも加工)

説明書に詳しく書いてありますが、

自分の車は、説明書とは配線の色が違っていました。

これは色ではなく、並んでいる順番を見て配線しました。

 

配線もすんだら、まずアダプターを取りつけます。

ガスケットはもちろん再利用します。

綺麗に剥がれたので液体パッキンなどは使いませんでした。

これから4連スロットル本体を付けるわけですが、

ほとんどの人はノーマルガスケットなんて

持っていないと思います。

私も持ってなかったので、買いに・・・・・・・いかず

もちろん作りました。

材料はゴムシート。車のマットを利用して作りました。

もちろんただです。

こんなものでも十分使えています。

(3000キロ使用しても問題は出ていません)

 

4スロがついたらたくさんの配管をしないといけません。

数は多いですが迷うことはないでしょう。

問題はガソリンの配管です。

自分はガソリンホースだけは頼まなかったので、

自作することになります。自作と言うか流用ですね。

適当な車からガソリンホースを取ってきてつなげるだけです。

これだけでちゃんと使えますが、やっぱりガソリンですので

いずれはステンメッシュに変えてやりたいですね。

 

プレッシャーレギュレタはB6用を使いますが、

そのままでは付きません。

取りつけ穴を拡大して、ガソリン出口パイプを曲げる必要があります。

取りつけ穴拡大が手間が掛かりますが、

根気良くやりましょう。

 

スロットルは、送られてきたリンクを取りつけ、

ワイヤーを短くする必要があります。

ワイヤーを切って,同封してあるボールを付けるだけですが

このときに、とても小さな6画レンチが要ります。

 

以上が終われば取りつけは完了です。

ノーマルコンピューターとフリーダムを取り替えます。

早速キーを回すと・・・

かかりません。

何回やってもかかりません。

そのうちスロットルから炎が出てきました!

やばいやばい(^^ゞ

どうやら燃料ポンプが動いていないようです。

配線を確認すると、ひとつ忘れているところがありました。

ダイアグノーシスコネクタを直結しなければ

いけないところがありました。

 

今度はポンプが動くことを確認して、

再度キーをON!

しかぁし、かかりません。

もう一度配線を確認すると、

アースを忘れていました(^^ゞ

4スロ取り付けのため、エンジンフックを外さないと

いけないのですが、そこについているアースを

外したままにしていました。

アースって大事ですね。

 

これでもう大丈夫だろうとキーをON!

やっとかかってくれました。

網はエアクリの変わりね。

この魔法の箱と四つの筒は、私を泥沼に引き込むのでしょうか?

それとも・・・・・・

 

なんとも奥の深い部品ですが、

取りつけは1日あれば楽勝でしょう。

 

取りつけさえすれば、後はコンピューターに打ち込むだけで

一生遊べるんですから・・・

いいパーツを買ったもんです。

確かに20万に届こうとするパーツ代は

高いとは思いますが、

役割を考えれば安いものでは?

おためしあれ・・・

 

 

デジカメを借りて、大きい写真を撮ってみました。

参考にしてください。

 

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・・・・・・・・・関連パーツ・・・・・・・・

 

ステンメッシュエアクリーナー

超高感度アナログノッキングセンサー

手動ISCV

 

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