2008/07/25

値段が書いてあるものもありますが、部品代や送料 追加作業などが含まれている
場合があります。同じような作業をしたとしても同じ金額にはなりませんのでご注意ください。


おそらく板金補修の中で一番多い

クォーターパネル補修例3つです

 

なぜか入庫の多いアベンシス

左クォーターパネルとドアにかけて、結構な凹みです。

特にクォーター

毎回言ってるような気がしますが、この部分はまったく裏側に

手が届かないためにスタッド溶接機をフルに使う形となります。

基本的には、大きな凹みは特殊なワッシャーをいくつか溶接して

小さいフレーム修正機で引っ張り出し、小さい凹みは一つずつ

スライディングハンマーで引っ張っていく地道な作業です。

ハンマリングで平らに出来ない(当て板が入らないので)部分なので

スタッドも出し過ぎないようにいろいろ制約が多いです。

 

そんなわけで板金終了。

ここまで凹んでいると内側のパネルも変形しているので、塗装が

中と外で分けないとダメです。

 

中塗装完成

 

外塗装準備完成

 

完成

 

 

タイヤハウス内側にシーラーが純正で塗ってあるんですが

綺麗な形をしているために、再現が大変です

 

アルファGT

この車種は初めての入庫ですが、かっこいいですね、これ。

オープンがあるなら逝ってしまおうかと思いました。

 

右クォーター タイヤ前の非常に軽症ではありますが

パネルの面積がでかいです。

 

補修は簡単です。あとは塗装

(エンブレムは外して再使用しました。)

 

プラサフの面積は少ないですが、1パネルすべて塗装してます。

ピラー部分でクリアをぼかす形で仕上げています。

特に断りがない場合は、どんなに小さい傷でもパネル内で

クリアをぼかすようなことはしないです。

 

マーク2

 

アベンシスをそっくりそのまま移したような損傷です。

左クォーターのこの部分は本当に多いです。

スポーツタイプの車だと、たいていこのあたりは補修してるような

気がします。

 

補修

 

完成

 

 

この車でも、ドアとクォーター2パネルしっかり塗装してます。

 

 

 

 

職人軽補修

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